(お知らせ)認知症支援専門職派遣事業の啓発リーフレット「企業に認知症専門職支援チームを派遣します」のご案内(兵庫県認知症対策室より)
兵庫県認知症対策室(兵庫県 健康福祉部 健康局 健康増進課)よりご案内です。
日本は、超高齢社会、生涯現役時代を迎えました。これから更に、介護をしながら働く人、高齢労働者が増加します。多くの労働者にとって「認知症」は身近な問題です。
貴社の従業員が家族の介護等により急な退職に追い込まれることを未然に防いだり、従業員自身の認知機能の低下に早期に気づき適切なケアや配慮など、大切な働き手を守る手立てを考える「きっかけづくり」をお手伝いします。
兵庫県では、企業を対象として、家族等に認知症の不安がある従業員及びその家族(両親、配偶者等)に対し、認知症に関する専門支援を実施する「認知症専門職支援チーム(はばタンC(Cognitive:認知)サポートチーム)」を派遣します。はばタンCサポートチームの構成員は、医師(認知症サポート医や専門医、または精神科医、神経内科医等)、臨床心理士・精神保健福祉士等計3名です。
※本事業では認知症の診断・治療は実施しません。身近な医療機関のご紹介や受診につなげるためのアドバイス、ご本人さまへの対応方法や利用できる福祉制度、相談窓口等についてのご相談に対応させていただきます。相談は無料です。
【リーフレット】
〇企業の管理者さま向けはこちら(兵庫県ホームページ内PDF)「大切な働き手を守るために」
〇従業員さま向けはこちら(兵庫県ホームページ内PDF)「あれ?っと思ったら」
詳細・お問い合わせ・申込先は、こちら(兵庫県ホームページリンク)をご覧ください。