外国人労働者に対する健康診断問診票の周知について(厚生労働省より)
厚生労働省からご案内です。
高度外国人財や、技能実習生の受入れ促進等により日本国内で就労する外国人労働者は年々増加する傾向にあります。
しかし、外国人労働者は、日本の労働慣行や日本語に習熟していない場合があるほか、出身国・出身地域により文化や生活習慣が大きく異なる場合もあります。外国人労働者が安心して働くためには、労働安全衛生法に基づく健康確保措置等の実施にあたり、母国語等を用いる等、外国人労働者が内容を正しく理解することが重要です。
厚生労働省においては、今後も増加が見込まれる外国人労働者に対する一般定期健康診断が適切に実施されるよう、健診項目のうち会話や文章等で実施される問診について、外国人労働者が内容を正しく理解できるよう13言語に翻訳した問診票を作成し、厚生労働省ホームページに公開しました。
【問診票】(13言語)
上記形式が開かない場合は、厚生労働省ホームページのリンク(こちら)からご確認ください。(リンク先を開いて、下へスクロールし、労働衛生関係の中にある教材・資料・その他のところに問診票はあります)
★その他、外国人労働者に向け「感染症の予防の関連情報等」に関してはこちら(厚生労働省ホームページリンク)をご覧ください。