令和4年度における林業の安全対策の推進について(厚生労働省より)
厚生労働省より、周知依頼がありました。
令和3年の林業における死亡者数は、平成29年(2017年)と同期比で減少しておりますが、第13次労働災害防止計画で掲げる目標(死亡者数を平成29年と比較して、令和4年までに15%以上減少させる)を達成のためには、なお一層の労働災害の減少を目的としております。
厚生労働省は、従前より労働安全衛生法令に基づく対策の徹底、自主的な安全衛生活動の促進等を図るとともに、平成31年に改正された労働安全衛生規則に基づき、伐木、かかり木の処理及び造材の作業による危険等を防止するため、事業者が講ずべき措置等について遵守を徹底することにより、林業における安全対策を推進してきたところです。新型コロナウイルス感染拡大防止にも十分にご配慮された上で林業の安全対策の推進に特段のご配慮を賜れますようご協力をお願いいたします。
13次防における計画期間の最終年度である令和4年度における林業の安全対策の推進に係る留意事項については、下記ご確認ください。
〇【リーフレット】伐木作業等の安全対策の規制が変わります!~伐木作業等を行うすべての業種が対象~
〇【リーフレット】「チェーンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン」の改正(令和2年1月31日基発0131第1号)
〇【リーフレット】「チェーンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン
〇【リーフレット】「林業の作業現場における緊急連絡体制の整備等のためのガイドライン」の改正(令和2年1月31日基発0131第4号)
〇【リーフレット】「林業の作業現場における緊急連絡体制の整備等のためのガイドライン」
〇厚生労働省委託事業「伐木等作業安全対策推進事業」(令和元年度事業開始)
〇チェーンソーを用いて行う伐木等の業務(労働安全衛生規則第36条第8号の業務)従事者安全衛生教育について(基発0317第2号)
〇チェーンソー取扱い作業指針について(基発0710第1号)(中央労働災害防止協会 安全衛生情報センターホームページリンク)