令和7年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」の実施について(厚生労働省より)
厚生労働省からのお知らせです。
〇昨年1年間の職場における熱中症の発生状況は(令和7年1月7日時点の速報値(以下のURLをご参照ください。))は、死亡を含む休業4日以上の死傷者数は1,195人、うち死亡者数は30人となっています。
〇業種別に見ると、建設業216件、製造業227件となっており、死傷者数については、全体の約4割が建設業と製造業で発生しています。また、死亡者数は、建設業が最も多く、製造業及び運送業が同数で続き、多くの事例で暑さ指数(WBGT)を把握せず、熱中症の発生時・緊急時の措置の確認・周知の実施を行っていませんでした。また、糖尿病、高血圧症など熱中症の発症に影響を及ぼすおそれのある疾病や所見を有している事例も見られ、医師等の意見を踏まえた配慮がなされていなかった事例もありました。
つキャンペーン期間は、令和7年5月1日から9月30日までで、令和7年4月が準備期間、令和7年7月が重点取組期間となります。