転倒予防対策(高年齢労働者を含めて)
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日時
2020年7月1日 水曜日
14:00~16:00
カテゴリー
講 師:大阪労災病院 治療就労両立支援センター 主任理学療法士 浅田 史成氏
内 容:産業保健の現場では、労働者の高齢化に伴い転倒災害が増加している。この背景には、定年後の再雇用制度が存在するが、今後の少子高齢化を考えると、この制度の廃止には至らないと言える。そこで、企業に求められるのは、運動器を中心としたロコモ予防およびサルコペニア対策である。つまり、筋、関節、骨、靭帯とそれを司る神経系の活動を含めて、加齢に伴う低下を極力減らし、かつ増強させるための運動、食事、睡眠を推進することである。生活習慣病対策と同様であるが、肥満を是正し、身体機能を高めることは、膝痛の予防および転倒予防の対策に繋がる。本研修では、上記の内容を産業保健関係者に散っていただき、一般労働者への対策を説明する。
対象者:産業医 産業看護職 人事・労務担当者 衛生管理者
研修方式:講義
定 員: 15席(残り7席)
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