ISO45005 PAS「COVIT-19パンデミック下の安全な労働のための一般指針」から学ぶ中小企業向けコロナ対策社内規定のP⇒D⇒C⇒A
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日時
2021年11月26日 金曜日
14:00~16:00
カテゴリー
※タイトル変更になりました。
講 師:兵庫産業保健総合支援センター 労働衛生工学担当 相談員 赤井橋 研一氏
内 容:
【現状】2020/4/7の第1回緊急事態宣言から5回の感染ピークをへて、2021/9/30、19都道府県に発令されている緊急事態宣言と8県に適用中の蔓延防止等重点措置が解除された。各分野では、この間発生した問題の再発防止・恒久対策へと全力を挙げているが、未知部分の多いウイルスのリスクについて、阪大K教授は「”第6波”は、府内の新規感染者が”第5波”の3倍以上となる。」と警鐘を鳴らしています。
【内容】本セミナーでは、「職場の新型コロナ感染防止…規定①、②」
・・・・・・・・・・・・・・①過去(第1波~第5波までの)健康関連社内規程のPDCA
・・・・・・・・・・・・・・②第6波を見込んだ健康計画・職場環境計画の見直
・を実施する際の参考情報として、関係官庁、他機関、他社の実施例・推奨例を紹介します。・・・
≪内容①≫ISO45001:「労働安全衛生マネージメントシステム」の概要
”これからの労働安全衛生活動は、法令遵守型からリスクベースの自律型にシフトしていくことが求められています。継続的かつ自律的にPDCAを回していくための労働安全衛生マネージメントシステムは、現状ではISO45001やJISQ45100の活用がお勧めです。また、働き方改革や健康経営への取り組みなどの企業への社会的要求もあり、安全と健康のバランスの取れた内容の社内規程の構築が大切です。
≪内容②≫:ISO45005PAS:世界ベースの感染防止を目的として委員会メンバーで論議した内容がPAS規格として発出されたのでこの紹介も併せて実施します。〈産業衛生学会GL抜粋部分とあわせて説明予定〉
≪内容③リスク≫第4波、第5波の時発生した問題点を踏まえ、職場の対策としては何を行えばよいのか?
・・・・・・・・・・・・・*職場に感染者発生/→職場に”濃厚接触者”発生/
・・・・・・・・・・・・・・→”従業員家族”が感染
・・・・・・・・・・・・・*職場での支援策、支援範囲、支援者等?
・・・・・・・・・・・・・・届け出は?家庭内療養の注意事項?のときどう行動すればいいのか?
≪内容④好機≫:(市販検査キット)の検査要領・対象・費用・・等
・・・・・・・・・市販の経口薬はどう対応するか?・・・・・・・・・
対象者:産業医 事業主 産業看護職 人事・労務担当者 衛生管理者 労働者
研修方式:講義
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定 員: 15席(残り6席)
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