第1回目 集団分析結果をもう少し詳しく見てみよう(集団分析3回シリーズ)
日時
2025年4月15日 火曜日
14:00~16:00
カテゴリー
講 師:当センターメンタルヘルス対策・両立支援促進員(産業カウンセラー) 丸山 二郎氏
対象者:事業主、産業看護職、人事・労務担当者、衛生管理者、労働者、その他(産業保健スタッフ等職場環境問題に関わる方々が対象です)
主 旨:ストレスチェックの集団分析を活用して、これから職場環境問題の改善を始めようとしている法人のスタッフの皆様を対象に、3回に分けてどの様に取り組みを始めれば良いのかを講義とグループワークを通して考えていただきます。
内 容:ストレスチェック集団分析の内容を2つのタイプに分けて改めて確認した上で、集団分析結果で分かることを整理いたします。講義の後実際に改善活動を始めるに当たり「立ちふさがる課題」は一体何かをグループワークで考え、どの様にブレイクスルーして行けば良いかを議論していただきます。
〇このセミナーの狙いは各社の異なった事情や考え方を共有出来ることと、改めてストレスチェックを理解し直すことで集団分析活用が広がることが狙いです。
講演内容のあらましとレジュメ(進行の都合で変更することがあります)
2つのタイプ別の特徴を解説し、そこから分かることを改めて確認いたします。その後休憩をはさんでグループワークで集団分析活用を始める上で何が課題か、どう解決するかを議論していただき発表していただきます。
集団分析の2つのタイプ別に見る
仕事のストレス判定図
仕事のストレス判定図用12の質問
ストレスチェック57問の中の12問量-コントロール判定図
職場の支援判定図
健康リスク計算
経年比較
各分析値の経年変化
判定図の分析値
分析値から分かること
ストレス判定図からの対策
ストレスチェック57問19因子での集団分析把握
19因子と質問の対応
ストレスチェック結果のイメージ
高ストレス判定基準
業種別高ストレス者の割合
製造業中分類高ストレス者の割合
A仕事のストレス原因9因子17問
Bストレスによる心身反応6因子29問
CDストレス反応への影響4因子11問
19因子別前項平均と標準偏差
19因子毎の合計点を5段階に換算
高ストレスになっている因子はどこか
A仕事のストレス原因9因子と質問対応
Bストレスによる心身反応6因子と質問
CDストレス反応への4因子質問対応
ストレス因子身体愁訴が高ストレス
集団分析データの有効活用
集団分析結果の報告
集団分析高ストレス職場でのアプローチ
顕在化している問題への対処や不満の掃き出しに主眼をおいたアプローチ
休憩
グループワーク
研修方式:講義、グループ討議+発表
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定 員: 40席(残り34席)
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