第2回目 集団分析活用+補足調査で改善の核心に迫る(集団分析3回シリーズ)

日時
2025年5月20日 火曜日
14:00~16:00

場所
兵庫県医師会館 6階 第2・3会議室

カテゴリー


講 師:当センターメンタルヘルス対策・両立支援促進員(産業カウンセラー)丸山 二郎氏

対象者:事業主、産業看護職、人事・労務担当者、衛生管理者、労働者

主 旨:ストレスチェックの集団分析を活用して、これから職場環境問題の改善を始めようとしている法人のスタッフの皆様を対象に、3回に分けてどの様に取り組みを始めれば良いのかを講義とグループワークを通して考えていただきます。

内 容:ストレスチェック集団分析の内容を改めて確認した上で、集団分析結果で分かることを整理いたします。講義の後実際に改善活動を始めるに当たり「立ちふさがる課題」は一体何かをグループワークで考え、どの様にブレイクスルーして行けば良いかを議論していただきます。
このセミナーの狙いは各社の異なった事情や考え方を共有出来ることと、改めてストレスチェックを理解し直すことで集団分析活用が広がることが狙いです。

講演内容のあらましとレジュメ(進行の都合で変更することがあります)
57問19因子レーダーチャートでの集団分析結果をまとめます。その上で更に現場ニーズを反映するために補足調査を使って把握する方法を説明致します。休憩後のグループワークで集団分析活用を始める上で何が課題か、どう解決するのかを議論していただき発表していただきます。

57問19因子別レーダーチャートと因子別分析値で分かったことまとめます
ABCD4分類の57問と19因子の対応
高ストレスはどの因子か
A集団分析9因子別の明細
9因子と質問の対応
B集団分析6因子別の明細
6因子と質問の対応
身体愁訴と質問対応
高ストレスになっている職場どこかどの程度外れているのか まとめ
集団分析だけで職場のニーズは把握できません。
そこで補足調査で職場のニーズを把握します
職場環境改善ツール
メンタルヘルス意識調査MIRROR法
調査票45問
調査結果
結果から優先順がわかる
職場改善の為のヒント集
5×6=30項目の調査
A.作業計画への参加と情報の共有
B.勤務時間と作業編成
C.円滑な作業手順
D.作業場環境
E.職場内の相互支援
F.安心できる職場のしくみ
A.作業計画への参加と情報の共有
アンケートのサンプル
従業員主体の職場環境改善が効果的
休憩
グループワーク

研修方式:講義、グループ討議+発表

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定 員: 40席(残り35席)

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